超・お気に入りの1954ヒスコレ。

一度、フレットのすり合わせを行って、絶好調なのですが、これにビグスビーを載せたい。
このままオリジナルで弾きたいという気持ちもあったのですが、ツイ友のtomo.さんのヒスコレ見てしまったら、あまりにかっこ良すぎてww
これは、やるっきゃない!と。笑
取り付け方は、以前のこの記事と同じです。
ビグスビーはこちら。どこを探しても品薄で、半年ぐらい待たされます(><)
ヤフオクもメルカリも法外な値段で出てますが・・・無理せず購入には、ゆとりをもってですね。
ビグスビーB7G for Les Paul (SOUND HOUSE)
テールピースを外し、アンカーを引き抜いて、アンカー穴に来ている弦アースにリード線をはんだ付け。

リード線をビグスビーで踏んづける形で、弦アースとれば、問題なしです。
載せていきます^^

位置決め。

ストラップピンに合わせ、エンド側の位置を決めて、ねじ仮止め。
ここさえ、ちゃんと決まれば、あとは弦を貼ってから、ボディー側の位置決めすれば、正しく取り付けられます。
エンドピン側だけ見ずに、L字に折れて、ボディに載せたとき、Lに降り曲がった部分本体側とボディの間に微妙に隙間ができるので、この「アソビ」を考慮して、エンドピン側から止めていきます。


あとは、弦を貼って、まっすぐになる位置に、ボディートップに本体を本止めして完成。

いいっすね!!

うん。いいっす^^

これにて、三役そろい踏みです。

ビグスビーはストラトのトレモトとは全然違うテイストの「柔らかいビブラート」がかけられます。これがまたいい。
左手でかけるビブラートは、#方向にビブラートがかかりますが、ビグスビーでかけるビブラートはアームダウンするので、♭方向にビブラートがかかります。
このニュアンスの違いが、また良くて^^
ベンドアップしてからのいわゆる「チョーキングビブラート」は左手がめちゃいいニュアンスでます。
チョーキングビブラートからのチョークダウンは、クラプトン先生やジョー・ウォルシュ先生の「泣きのフレーズ」の見せ場になるわけですが。。
単音で鳴らしたときの、緩やかなアームダウンビブラートは、ギルモア先生のようなニュアンスを出すには必須。
しっかり、使い分けて表情豊かなプレイにつなげたいです。
ビグスビーだけ、ピッカピカなのはご愛敬。こんど時間あるときに、レリックかけて、少しギターになじませます。
レリック方法に関しては、また後日。
では!