ビグスビーはフェンダー系とは一味違ったビブラートが出せて、しかも見た目もかっこよくて好きです!
特に、Gibson系のアーチトップのギターにビグスビーは、本当にキマル!
なのですが、不満が1点!
チューニングがとんでもなく狂うんですよ。1回アームダウンするだけで、とんでもなく狂う。
みんな一体どうやってるんだろう?
気にしすぎ・・・とかいうレベルではなく、コード鳴らせないぐらい、チューニングが狂うんです。
でも、さすがにレスポールや335に「ロックナット」はいただけない!
ということで、散々探してたどり着いたのがこれ!
↓
FREEDOM CUSTOM GUITARさんのシリコングリス
使い方はめちゃめちゃ簡単で、
・ナットの溝、
・ブリッジサドルの溝、
の2か所に、このシリコングリスをひと塗りするだけ。
ナットの溝は特に細いので、つまようじの先っちょで、グリスをちょこんとすくって、ナットの溝に、チョン置いてとあげて、上から弦をはめてしまえばOKです。
ハンドクリームのようなネットリしたグリースなので、液だれしません。そして、乾かずずっと長持ち。
塗布するのは本当にごく少量でOKですよ。
これひとつ買っておれば、ギター20~30本ある人でも、数年間は持つとおもえるほど、減らない。
めちゃくちゃコスパいいです。笑
ビグスビー搭載のレスポールのナットにつけつけしてみました。ちょっと多かったかな、はみ出てます。(笑)
木部には付着させない方がよいとのことなので、ナットと弦の溝の部分だけで良いようです。(かなり少なめにつまようじの先で塗ったのだけど・・これでも多かった。。)
特にGibson系は、3弦、4弦がナットからペグに向かって角度がついて巻き上げられていくので、どうしても摩擦が生じて、チューニングが狂いやすいです。(Fenderはナットからペグまで、どの弦もまっすぐですからね)
このグリスのおかげて、4弦のチューニング時に「ピキーン!」という、嫌な弦鳴りとともに、いきなりチューニングが上がりすぎる(下がりすぎる)も一発解消されました。
このシリコングリス・・はっきり言って「神!」
アーミングやチョーキングで、チューニングが安定せずに、お悩みの方は試してみてください。
私は「もっと早く出会いたかった!!いままでのイライラはなんだったんだ」と思いました。