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Fender USA Hot Rod Deville 212を購入|チューブ(真空管)6L6パワー管の音が神!

ソリッドステート(トランジスタ)アンプの進化は素晴らしい。

壊れにくくてメンテナンスフリー。軽いしヘッドホンで夜中でも練習できるし、特に最近の機種は各メーカー、チューブアンプのサンプリングシミュレートも入っていたりで、かなり秀逸である。

でも、、デモです。

どこまで行っても、ソリッドステートアンプから真空管の「あの熱い音」が音出ることはない。似ているけど、全然違う。

う~~ん。やっぱり、どうしても家でも「あのチューブの音」で弾きたいのだ!

という事で、念願のFender USA Hot Rod Deville 212を入手!

Fender USA Hot Rod Deville 212

25年前に、ツインリバーブ(金パネ)
を手放して以来のチューブアンプ購入っす!

そりゃ、もうテンション アゲアゲだぜよ♪

ちなみに現行品は、Hot Rod DeVille 212 Ⅳというモデルで、色はブラックのみになります。

新品を購入した方が、故障も少ないだろうけど、どうしても”ツイード”のDeVilleが欲しかった。となると、中古でよさげなヤツを探すしかない。

でも、こういうのって、妥協すると絶対に後で買い直す性格なので。。笑

ずーーっといい出物を待っていました。

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

控えめに言っても、この6L6パワー管の音は、気持ち良すぎて神!

VEMURAMのJan Rayは、最高にいい。でも、本物の6L6管がオーバードライブした音は、身もだえするほどたまらなく官能的。

とはいえ、今の住まいは築古の賃貸マンションなので、当然、爆音では鳴らせない。お隣さんとの壁は0.1mmのうすうす・・なのだよ。笑

ボリューム1でも間違いなく苦情が来るでしょう・・うむ。

家(集合住宅)でも、チューブアンプを弾きたい!

ということで、チューブアンプの張りのある音をそのままに、ボリュームダウンする方法をあれこれ、検索して模索・検討した結果がこちら。

今回は、一旦EWS(エンジニアリング・ワーク・ストア) のSubtle Volume Controlをエフェクトループ(センド/リターン)にかましてあげて、アンプがドライブしている状態のまま、音量を下げるという小ワザを使ってみました。

これだと、「メインボュームを絞って痩せた音」にならずに、しっかりHot Rodの張りのある「真空管鳴り」をそのままボリュームダウンできるので、小音量でも気持ちよく家練習できます。

ちなみに、ボリュームペダルをアンプのエフェクトループにかませても、代用できなくはないようですが、ボリュームペダルにもハイゲイン・ローゲインなど種類があるので、試される方はこの辺は自己責任でお願いします。

もちろん、家では爆音で鳴らした時の「箱鳴り感」は無理だけど。。Subtle Volume Controlを入れることで、Hot Rod DeVilleの「ボリュームを上げていった時の、パワー管が自然に歪み始める最も美味しい音」のニュアンスを保ったまま、ボリュームダウン・コントロールできます。

自宅で、いい音で練習できるので、ノリノリです。

ただし、この方法だと、ヘッドホンは使えないので、流石に夜中に鳴らすわけにはいかない。

そこで、登場するのが、ヘッドホンが使えるアッテネータを突っ込む作戦。

※アッテネータの話は、ちょっと長くなるので、改めて別途記事をあげます。

ちなみに、Hot Rod Deville 212(12インチスピーカーが2発)の重量は25キロ。。気軽にスタジオに持っていける重たさではないのが難点。(ウチ、エレベータ無しの5階なんですわ・・汗)

まぁ、重量はヘビー級だけど、どんなデメリットも吹き飛ばすぐらい、音はメガトン級。やっぱりチューブアンプの艶と音圧は格別です。

ただただ、トロけてしまうほど気持ちいい音です。

間違いなく、Hot Rod Deville212は2022年買って良かったマイ・ギヤ大賞1位」になるでしょう♪

しばらくは、これでガンガン練習するぞ~~。

こっからは余談・・・
お世話になったChampion100のこととか

ちなみに、Hot Rod DeVille の下に鎮座するのがChampion100。

いままで、ずっと深夜~早朝のヘッドホンでの練習を支えてくれたアンプです。

ソリッドステート(トランジスタ)だけれど、このアンプの音はかなり使えます。

シミュレートチャンネルがあって、ブラックフェイス期のFenderアンプの音が出せます。(かなり、それっぽい♪)

もちろん、並べて聞いたら本物の真空管にはかなわないし「ドリッドステートだね」なのだけれど、ヘッドホンの音もかなりリアルにFenderブラックフェイス期の音で鳴ってくれて、夜中に練習するには良い相棒です。

住宅事情ゆえ、ヘッドホンの音が、ちゃんとスピーカー鳴らしてる音に近いサウンドで鳴ってくれるアンプなのでかなりありがたくて。

ちなみにですが、ソリッドステートで各方面からかなり評価が高い、Blues Cubeですが、このChampion100と比べたら、ヘッドホンの音が「ありえないぐらいチープ(これは、かなりショック)」でした。。

スピーカーから出る音と違い過ぎて、ラジオがこもった音のようなチープさ。Blues Cubeのヘッドホンの音は残念ながら使えませんでした。涙

うーむー。部屋、狭いしなぁ。。本当はHot RodとBlues Cubeでイケる!と思っていたのですが・・このChampion100も、夜中の長時間練習を考えると、まだ手放せないんだよなぁ。(断捨離できない奴)

 

ということで、一旦今日はここまで。

このページで紹介した機材

ブルース~ロックを弾くなら、コイツはとんでもなくいい音です♪
とんでもなくいい音♪Hot Rod DeVille 212の現行品です。
Hot Rod DeVille 212 Ⅳ(現行モデル)


アッテネータを使わずに、チューブアンプを「いい音」のままボリュームをダウンする。(エフェクトループがあるアンプなら、どのアンプでも使えます)
EWS ( エンジニアリング・ワーク・ストア ) / Subtle Volume Control
EWS ( エンジニアリング・ワーク・ストア ) / Subtle Volume Control

Fenderのブラックフェイス期の音を再現できるモデリングアンプ。ヘッドフォンが使えて深夜の練習にもGood!もちろん、12インチ×2発なので、デカイ音もOK。

FENDER ( フェンダー ) / Champion 100

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