久しぶりにストラトが弾きたくなり、ちょっとカスタマイズしてみました。

ベースにしたのは、Squier Sonic™ Stratocaster® HSS, Maple Fingerboard, Black

↓↓↓


サウンドハウス:https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/324650/

これが、2万円台とは思えない音の良さ!マジでびっくりです。ガチで使える個体でした。

で、ブラックストラトに、黒ピックガード(そのまま)+白ピックアップカバー+白ノブに交換で、ギルモア先生風に。

ギルモア先生は本来SSSで、F、CがダンカンのSSL-1、リヤにダンカンのSSL-5をマウントするのが由緒正しいカスタマイズだけど、、、これはまた別途やるので。笑

別記事で取り上げます。

今回は、ダンカンのSH-4’JB(白)をブリッジに入れて、SSHに。
↓↓↓


サウンドハウスhttps://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/68877/

マウントしたら、実にええ感じに^^

もちろん、ギルモア先生仕様で、ミニスイッチを入れて、F+Rが出せるようにしてあります。

なかなかカッコいいですw

いつも使うミニスイッチはこちら


6P ON-ON
Amazon

F+Rが出せる配線(レインボートーン)はこちらの記事で。

 

なんかね、ストラトで、リアにパワフルなハムを載せたかったのよ。

過去にGibsonのBB2、498Tを入れてみたこともあるけど、ストラトボディにGibsonのハムはことごとく相性が悪かった。

そんなわけで、今回は、ダンカンJBに。
ストラトのリヤでガツンと歪ませるには相性抜群でした。

ただ、SH-4の唯一の欠点はクリーンがいまいち抜けが悪い(鼻づまりみたいな音)ところ。

やっぱりSH-4は歪ませてなんぼ・・なPUですね。

とはいえ、せっかく4芯なので、コイルタップできるようにタップポットを入れ、一度はスプリット配線したのだけど。

コイルタップでハムの片方キャンセルして、もう片方だけ鳴らせばシングルになるかというと、これが全くシングルにあらずで。笑

ペラペラ・キンキンでストラトのシングルのような音は出てくれず、まともに使える音がでない。

理由としては、シングルは「ポールピースに着磁」しているのに対して、ハムはベースにマグネットがあり、ポールピースそのものはマグネットではないから。(らしい)

やっぱり、ハムバッカーはコイル1つだけでは完結せず、コイル2つで一人前なのだと実感。

まぁ、クリーンの時はセンターどまりで使えばいいか・・と半ばあきらめていた。

そうだ!スプリット配線があった!!

で、です。

先日、お風呂に入っている時に

「タップした時に、パラレル接続になるように配線したら、良くね?」と思いつき・・

やってみたのがコレ!

スプリットではなく、パラレルにすることで、高域の抜けは確保され、中低域はタイトに。しかも、ペラペラ感はなくなり、めちゃ使える音に!!

ハムをスプリットに配線する
※Fender系のシングルとダンカンでは位相が逆なので、2(F,C)対1(R)の多数決でダンカンの位相を逆に接続してます。(笑)

なので、上の図は、ダンカン逆位相させるときの接続の図です。一旦、今回は逆位相で説明を続けます。

プッシュ・プルの2点6ピンのタップスイッチに、

■緑をHOTに。(レスポールの場合はボリュームのポット③へ。ストラトの場合は緑を直接5Way(3Way)セレクターのリヤ端子へ&ポットの③からセレクタのコモン端子へ。)

■黒をGNDに。

■上段は左右つないでジャンプさせる

■中段は、左に白、右に赤をそれぞれ接続。

■下段は左をスイッチ、右をGNDに。

これで、プルすると、パラレル接続(シングル×2の並列接続←高域の抜けがよい&シングルより太目を両立!)
プッシュなら、シリーズ接続(直流の普通の太くて丸いハムバッカーの音)

の接続が完成!

うおおおおおおお!
これ、めちゃ使える音やん!!

スプリットのような、ペラペラ感がなく、タップした時にしっかり抜けるクリーンが出せるようになりました^^

ちょっとSH-4のクリーンとは思えないほど、「ストラトのリヤ」っぽい音が出てくれます。しかも、ストラトシングルのリヤほど、ギラギラしていない扱いやすい音!

もちろん、深く歪ませるときは、プッシュしてシリーズ接続で、普通にJBのゴリゴリサウンドは健在。

このセッティング、かなり使えるのでしばらくこれでやってみますわ!

歪の帝王、ダンカンSH-4 JBの唯一の弱点「クリーントーン」の高音域の抜けの悪さが、パラレル配線で見事に改善できて、超ご機嫌です。

歪系はシリーズ配線、クリーンはパラレル配線に切り替え♪

クリーントーンがストラトのシングル並みに、抜ける音に!

これは、JBのクリーンに泣かされているすべてのギタリストに伝えたい。。笑

 

補足

今回は

・ボリュームは500K
・トーンは2つとも250K

トーン1にフロント・センター(FenderPU)を当てて、
トーン2に、リヤのJBをつなぎました。

この接続だと、ボリューム500kで、リヤのハムは抜け良く!
そして、フロント・センターのシングルがギラギラしすぎたら、トーン1でコントロール。

おそらく、このセッティングが一番ハマるかなと。

Squier Sonic Stratocasterのピックアップは、オリジナルはセラミックマグネット。

以前は、アルニコ一択だったけど、リヤハムにJBを入れたので、ハムのパワーに負けずにガツガツ鳴ってくれるセラミックのF、Cがリヤにパワー負けせずに、絶妙にいいバランスになりました!

このパラレル配線、、ハムをスプリットした時のペラペラ感がなく、マジで使えます。(←3回目、、もう・・わかったよ。。笑)

ちなみに、今所有しているレスポールのフロントには、どれもダンカンのSH-1’59か、SH-2Jazzにリプレイスしているので、順次シリーズ⇔パラレルのタップに配線替えしていこうかと企み中です。

最後に、

フロント(センター)もダンカンでそろえるなら、ダンカン正位相でOKです。

シリーズ(直列)→パラレル(並列)のタップスイッチ配線図はこちらに載せておきます。
↓↓↓

正位相の場合は・・・

■黒をHOTに。(レスポールの場合は黒をボリュームのポット③へ。ストラトの場合は黒を直接5Way(3Way)セレクターのリヤ端子へ&ポットの③からセレクタのコモン端子へ。)

■緑をGNDへ。

■2点6ピン下段の右がHOTへ、下段左がGNDへになります。

■中断は左(白)、右(赤)のままでOK。

※正位相と逆位相で、中段の白と赤を入れ替えなくていい理由

4芯ハムバッカーの白と赤は、2つのコイルをつなぐための中間点(シリーズリンク)。

シリーズ/パラレル切替スイッチは、この中間点を「つなぐ(シリーズ)」か「それぞれをHOTとGNDに振り分ける(パラレル)」かを切り替えているだけなので、白と赤は固定の位置に配線して問題なし。(正位相・逆位相でも、白・赤の左右はそのままでOK)

正位相と逆位相の違いは、ピックアップ全体のHOTとGNDを入れ替えるかどうかだけ。

つまり、黒と緑(外側の2本)を入れ替えることで位相は反転する。繰り返しになりますが、白と赤を入れ替える必要はなし。

注意点として、逆位相で緑をHOTにする場合でも、裸線(シールド)は必ずGNDへ落とします。緑と裸線が束ねてある場合は分離して、裸線だけをGNDに接続してくださーい。

 

補足2

ダンカンのハム4芯配線は、

ボビンごとに(黒+白)+(赤+緑)というペアになっているのよね。

ダンカンの4芯配線

通常、白と赤はまとめられて、黒→緑まで直列でシリーズ配線になってる感じ。

 

ちなみに、スプリット配線(片方のみで鳴らす)する場合は、赤・白まとめて、タップスイッチの真ん中に配線する感じです。

↓↓↓

コイルタップ4芯ダンカン正位相

 

各社それぞれのハムバッカー4芯の色分けはこちらの記事で!
↓↓↓